インフルエンザに親が感染した時の対処法!
息子2歳8ヶ月。
夫がインフルエンザに感染しました。
子供の事を思うあまりに怒りが込み上げます。
診断が出た連絡を受けてすぐにホテルへ行っていただきました。
しかし、その対応が良かったと思っています。
夫には可愛そうでしたが、やはり小さな息子が心配です。
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1 発症
夫は3連休前の金曜日に意気揚々と繁華街へ飲みに行きました。
3軒飲み歩いて帰宅したようです。
土曜日、声がガラガラで喉が痛いと訴えます。
日曜日、夫の実家へ。
しきりに「寒い」と言います。
確かに、山の方なので寒いのですが、「そんなに?」というくらいに言います。
帰宅し、風邪だねと判断し、別の部屋で寝ました。
この時、市販の「PL顆粒」「葛根湯」「トローチ」を服用していました。
月曜日、寝ると熱が出たとのこと。
1日寝ていました。
おにぎり、うどんを食事で作ってあげるとペロリ。
心配していなかったのですが、夕方部屋から出てきて「病院行くわ」。
と言って家を飛び出しました。
この時初めて熱を測ったようで、38度6分。
2 診断
休日、祝日でも診察していただける応急診療所へ行ったようです。
夕方17時半。
診療所の駐車場は満車で10分ほど待ったみたいです。
診療所もいっぱい。
30分程すると診察開始。
すぐにインフルエンザを診断するため、鼻へ検査棒を入れられます。
1分経たずに「A型」が判定されたとのこと。
今年のA型は感染力が強力とのこと。
発症から5日間は出勤禁止。もしくは2日間薬なしで平熱が続けば出勤可能。
診断書ではないが、インフルエンザに罹ったことがわかる書類を頂いていました。
3 隔離
夫から「インフルエンザやった」と電話がありました。
ホテル取れる?
夫は少し帰ってきたそうでしたが、毅然と言います。
渋々、電話を切り、ホテルが取れたとのこと。
チェックアウトは翌日11時。
ホテルはインターネットですぐに取れたみたいです。
ビジネスホテルで部屋には加湿器と毛布を用意してもらったとか。
本人はポカリスエットとおにぎりを持ち込んで耐え抜いたとのこと。
朝食が付いていたようですが、2口ほどしか食べれなかったようです。
ただ、緊急だったにも関わらずすぐにホテルが取れたことは便利さを痛感しました。
それまでに私と息子は実家へ帰る準備をします。
4 経過
翌日、私たちは実家へ帰り、5日間滞在しました。
夫は翌日帰宅し3日後に平熱が2日目を迎え、出勤しました。
私と息子は無事インフルエンザに罹ることはありませんでした。
夫はしんどかったと思いますが、最悪の事態を避けられました。
5 インフルエンザの治療
夫の処方された薬は「ゾフルーザ」という新しいお薬と解熱剤。
ゾフルーザは1回経口服薬するだけのものです。
ゾフルーザ | リレンザ | タミフル | ラピアクタ | イナビル |
経口 | 吸入 | 経口 | 点滴 | 吸入 |
1回 | 2回/日 5日間 |
2回/日 5日間 |
1回 | 1回 |
新しい薬で効き目や副作用について聞くと
効果
すぐに熱は下がり、他の薬剤と比べて遜色はなかったとのこと。
1回だけの服薬なので楽だったと言っています。
副作用
熱が下がったあと、激しい頭痛と吐き気と下痢を発症したとのことです。
タミフルで話題に上がった奇行は無かったとのこと。
感想
インフルエンザはもちろんしんどかったが、副作用に2日間苦しんだと言っています。
余程、副作用がしんどかったのだと思います。
6 反省
今回は夫が発症しましたが、次は私かもしれません。
私たち夫婦は予防接種をしていません。
来年は必ず打とうと思います。
また、日頃からアルコール除菌出来るように携行開始しました。
この時期は出来るだけ繁華街へ行かない。
これらを来年は必ず実行します。
親から子供への感染は絶対に防ごうと思います!
・インフルエンザの季節に繁華街へ行かない!
・すぐに隔離する!
・ホテルはすぐに予約できる!
・治療薬の副作用があることを見込んでおく!
・アルコール除菌をいつでも出来るようにする!
今度は旅行でホテルを予約できるようにしたいものです。